空気

空気を読む
という事は大人になると大切なことですよね。
自分勝手に振舞っていては、社会生活も成り立ちません。

そんな事を考えていた私は、プライベートにおいても空気を読むことを大切にしてきました。
それが良い方向に影響されれば良いのでしょうが
私の場合はそう上手くは影響してくれませんでした。

あ、あの子は彼のことが好きなんだ
そう察した時、私は自分の気持ちを引っ込めてしまうのです。
その当時、好きだと思って居た彼との関係は良好に進んでいました。

2人とするやり取りはとても心地の良いものでしたし、そのリズムを刻んでいけば
私が願う恋愛関係にもなれるのではないか・・・とも思ったのですが
彼のことをすきなのだろうと察することが出来る女性がいたのです。

彼の心がどこにあろうとも、彼女は彼のことが好き。
それを知ってしまうと前に進めなくなってしまうのです(汗)

綺麗事なのかもしれませんが、こじれた状況を生み出したくないと思ってしまうのです。
たいていの場合、その気持ちに蓋をして恋心は終わってゆくのですが
彼に対しては違いました。

それだけに葛藤の日々ではありましたが
引っ込め続けた末に「やっぱり彼が好きなんだ」と感じることが増えて
私の方から思い切って告白をしました。
そうして私の願いは現実のものとなったのです。